ポケモンジャパンチャンピオンシップス2016


大正義オフでチームメイトだったベテの使用パーティが強そうだったので
パクらせてもらって3月ごろから一緒に調整していました。


・強いポケモン6体で構成されている
・重力による命中安定
・全体技メインで思考停止で行動しやすい
・耐熱催眠メンタルハーブによる初見殺しを自然に組み込めている(今では知れ渡っていますが)


Wifi大会で欲しい要素を存分に兼ね備えた素晴らしいパーティで
使っている感触も非常に良く、早い段階から使用することが出来ていたので各パーティに対する立ち回りを
細部まで詰める事が出来て正直今年は楽勝だろうと思っていました。


ただ本番付近は私用が忙しく調整出来ない期間が続いてしまったんですがその時期に
S84以下の遅いドーブルドータクンミラーが急増し、これらに対する立ち回りが曖昧なまま本番を迎えてしまい大苦戦。
特にJCS3日目以降ははドータクン祭りで大きく勝率を落としてしまいました。


序盤の勝率と素催眠に助けられて残り1戦でなんとか1800まで到達。
対戦した1700後半の多さからこの数字の怪しさを感じており安全圏に到達するにはもう一勝必要だと思ったのですが
かなりギリギリの対戦ばかりで心が折れてここで辞めてしまいました。


これが今回一番の反省すべきと思っている点で、結果的に抜けれたから良かったのものの
運に助けられただけの結果であり来年は抜けるか危ないラインでも勝てるという自信を持った状態で
大会に望みたいです。


http://amalgame.jp/bigb-vete-20160629/
微妙な配分の違いはあるもののパーティ詳細はこちらにほぼ書いてあるので省略。
変更点はガルーラのグロウパンチかみくだく ドーブルワイドガード猫騙しの2点。


グロウパンチは盤面でトリルすると不利になる展開で強力な技ですがこの頃はそういった相手が
あまりいなくてほとんど使う場面がなく、ナットレイディアルガは舐め腐っていて格闘技を欲しいと思うこともなかったので
ゲンガーにイージーウィン出来たりドータクンに打点になる噛み砕くを採用しました。
ゲンガーは元々そこまで厳しくない相手ですが、序盤はクロバットゲンガーが結構多くそこを取りこぼさなかったので悪くなかったと思います。


ドーブルワイドガードの枠は結構何でも良い枠で使えそうな技を片っ端から試し使用機会多かったのがワイドガード猫騙しで
ワイドガードは単純に嵌れば強くて猫騙しは初手ボーマンダドーブルのパターンであると安定行動が出来るパターンがあるのが良い点ですかね。
結局結論が出なかったので実はもう1ROMはワイドガードで使用していて、猫だましのほうが勝ったというだけの話です。



・成績
スペシャルレートシーズン15         70勝20敗 レート1907(途中リセット)
インターナショナルチャレンジ March      35勝7敗  レート1817 7位
ポケモンジャパンチャンピオンシップス2016 予選 31勝8敗  レート1800 22位