クレセグロススイッチ
画像とか使ったほうが見やすいんだろうけど、めんどくさいので却下。
多分めんどくさくないんだろうけど調べるのがめんどくさい(
クレセリア＠達人の帯 冷静 最遅 めざ炎個体
サイコショック 冷凍ビーム めざめるパワー(炎) トリックルーム
H220 B4 C232 D52
223-x-141-136-157-81
コメットパンチ 思念の頭突き アームハンマー 守る
H252 A116 D140
187-187-150-x-128-83
バンギラス＠ヨプの実 勇敢 最遅
噛み砕く 岩雪崩 けたぐり 守る
H252 A92 B20 D140
207-182-133-x-138-59
霊獣ランドロス＠ヤチェの実 陽気
地震 岩雪崩 蜻蛉返り 守る
H212 A36 B4 D4 S252
191-170-111-×-101-157
ボーマンダ＠ドラゴンジュエル 臆病
流星群 大文字 岩雪崩 守る
H4 C252 S252
171-139-100-162-100-167
トリトドン＠地面のジュエル 冷静 最遅 めざ草64(31-2-31-30-31-1)
大地の力 冷凍ビーム めざめるパワー(草) 守る
H148 B60 C248 D44
205-x-96-157-108-39
BW2に入って一番気になったというか意識しなければならないと思ったのは雨パの大幅な
火力、縛り性能の上昇でニョロトノの手助けや霊獣ボルトロス等後手に回っていては
有利な交換をしていても押し切られるのではないかという事です。
実際そのような雨パを組むとそれはそれで動かしにくいような気もしたのですが
上から適当にボコボコ殴られてて負けるのは一番嫌でしたし、それが出来るような馬鹿火力に
なっていると思ったのでとりあえずそれに一方的に負けてしまうことのないように構築を始めました。
一番最初に思い当たったのは天候を変えてしまうことですが
後ろからバンギ投げるのはどうにも受身になってしまう気がして好きになれませんでした。
今までは眼鏡水ロトムやトリトドンと合わせることで有利取れてたと思うんですけど
そこらへんが手助け含めることで流星群で吹っ飛ぶので従来の対策では駄目かなと思いました。
そこで初手から出していける最遅バンギラスを使ってみたいと思い作ったパーティーです。
雨パの先発で出てくるポケモンには軒並みバンギラスは強いことが多くついでにトリパ相手に
も凄く強くて便利なんじゃないかなーと。
鉄球トノ相手は天候取れませんが、ソクノオボン水ジュエル切ってまでやってくることは
0とは言いませんがよっぽどじゃない限りないだろうと判断して鉄球までは持たせませんでした。
そんなこんなで前置きが長くなりましたが個別
最遅バンギを使うに当たって何かしらの素早さ操作は必須だと思い
トリックルームにしろ、電磁波にしろクレセリアで問題ないだろうと思ってすぐに決まりました。
電磁波か素早さ半減アイテム+トリル威張る手助けか3ウェポン+トリルか迷いましたが
穏やかボルトロスも多いのであまりトリル電磁波に依存したくなかったのと、霊獣の攻撃を
耐えてダメージを持っていける帯クレセがこの環境で強いと思いました。
とこの時点でseeさんがMDCで優勝したパーティー(http://d.hatena.ne.jp/see_miru214/20120410)に近い形になるなーと思って大分パクって
いくことに()
技は色々弄って行くうちにトリトドンがどうしても厳しくなってしまってエナジーボールを
入れたくなったのですが、どの技もどうしても抜ききれず後述する別の方法で無理やり
なんとかすることにしました。
強いて言うならオフの試合では相手クレセグロスこちら裏にトリトドンがいてジュエル大地でグロスぶっ飛ばせるけど、こちらのクレセがやることがなく、仕方なくグロスにめざ炎を打っていく場面が多かったのでめざ炎が抜いてもいいかなぁと思ったりもしたんですけど、ハッサムと
ナットレイにほとんど当たっていなかったり、毎回トドンが選出出来る訳でもないというかどちらかというと選出しにくいと思うので、やはり抜けないなぁと思います。
配分もそのままseeさんのとこにあったやつ持って来ました、ぱくりあんてい
役割は色々とあるけど、結構何も考えずに入れた、強い(
ただ選出回数は一番少なかったですね。
クレセ押す手段がちょっと少ないので持ち物は鋼ジュエルでも良かったかなぁと思っているけれど、全体的にキノガッサに上取られやすいのと、トリル中のこちらに対する威張る考えるとラムが安心出来るかなと思いました。
一応こいつから構築始めた。
配分はトリパも見たかったのでトドンの手助けジュエル大地耐えしてグロスの205コメット耐えまで気持ち振って残りA。特にヨプにする理由もなかったのだけれど、特に他のアイテムにする
理由もなかったと感じたため一番安定する、ヨプにしました。
・霊獣ランドロス
クレセグロスバンギがめんどくさいハッサムドリュウズナットレイやトリル下からの格闘辺りに滅法強い威嚇持ちで、先発で威嚇撒きつつ蜻蛉で退場してトリックルームする立ち回りが非常に
強力だと思い採用。
実際凄く使いやすい一体で、今後クレセグロスを考える際に真っ先に候補に入るポケモンだと
感じました。
持ち物は相手のボルトロスサンダーウルガ等の不意のめざ氷やトリックルーム中を意識してクレセリア+物理みたいな並びの時に動かせたりするヤチェに。
相手のトリルから逃げ切る時に良く使うポケモンだと思ったので守れたほうが良いと思ったのも
あります。
ですが、相手のドラゴンが重かったり、蜻蛉するか雪崩マシーンになるかみたいな場面が大部分だったり、火力も足りなかったりしたのでスカーフのほうが強そうですね。
地震はめちゃくちゃ打ちにくかったので大地でも良いかなと思います。
ぶっちゃけこいつだけは凄い失敗でした。
この枠は相手の霊獣ボルトランド化身ボルトトリトドン水ロトムに各種ドラゴン等に
対する枠として、ラティオスを入れていたのですがラティオスがクレセリアと範囲が
ほとんど同じになってしまう点と、なによりウルガモス相手に本当に絶望的になってしまう
点がどうしても拭えず、ウルガモスに強い(最低でもめざ氷で拘らせることが出来る)
ボーマンダに変更しました。
霊獣ランドや最速でない霊獣ボルトに先制を取りたいし、一撃で倒したいし
トドン水ロトムにもきっちり打点を入れたいということで臆病ジュエルにしたのですが
その結果相手のラティオスやスカーフドラゴン(というか実際にスカーフではなくても判断基準がないので結局ドラゴン全般)相手にとてつもなく動きにくいという穴が出来てしまいました。
クレセリア+ドラゴンで相手の初手のドラゴンや流星一撃で沈むポケモンに圧力をかけつつ、こちらのドラゴンが引いて後ろから鈍足アタッカーを出してトリックルームをする、という立ち回りがとてもやり辛く、初手こちらのマンダが引いて、クレセリアに集中されてしまうことが多くなるという結果に。
この構築はトリル下で一気に縛っていく感じではないので、クレセリアがミリまで削られてトリル決めても辛いことになってしまいました。
途中ヤケクソで相手のラティの前で相手がマンダのスカーフや襷読みでラティがちきってくれたり、どうせ交代するだろう読みで流星打ってこないとか考えてマンダ動かしたりしたくらいですｗ
霊獣ボルトランドにはそこまで苦戦したなかったですし、トリトドン水ロトムは
めざ草がない場合トリトドンでかなり抑え込めるので持ち物はスカーフか襷にして
相手の初手ドラゴンにも強気に動かせるようにしたいです。
スイッチトリパでの初手ドラゴン+クレセリアの選出は一番良く使うと言っても過言ではないので
そこに問題があったのは大分困ってしまいましたね。
ラティオスのほうが相性的には良いと思うので、ウルガモスをなんとかする手段を見つけて
ラティオスにもしてみたいですね。
最初水ロトムだったのですが、相手のトリックルームが最遅バンギだけだとちょっと
厳しいなぁってのと、電気の一貫性が辛かったのと何か組んでたら雨パに水でごり押されたら
きつくなってるってことに気付いてトリトドンに。
ラティオスからボーマンダに変更して今まで結構辛かった相手のトリトドンが絶望的に
重くなってめざ草を使おうと思ったのですが、最遅と両立出来ない、まぁ同速とかトドン
しかいねーし問題ないだろうとか思ってたら素早さ半減クレセが一緒だった。
トリトドンは凄く威張るもらいやすいポケモンで、クレセリアに先制されることは
どうしても避けたかったのでどうしたものかと悩んで見落としてるだけで実は最遅めざ草できねーかなーｗとか思ってめざパチェッカーをポチポチ弄ってたらめざ草64が画面に表示される。
最初はどうしてもうさんくささが拭えなかったのですが、ダメージ計算してみたところ
眼鏡流星耐えのトリトドンは変わらず2発、オボンで低乱数×2でなんとか耐える、リンドだと
めざ草70でも2発耐えるので関係ない、と火力面では問題がないことが判明したので思い切って
採用してみることにしました。
実際に相手のパワー系クレセより先に殴ったりめざ草でトドンをぶっ飛ばしたりと大活躍で
良いものを思いつけたなと思いました。
パーティー自体は高種族値で固め、スイッチトリパでもどちらかといえばスタン寄りで使いやすかったです。辛いのはボーマンダの欄で書いたとおりドラゴンで、当日は結構バクチうって無理やりなんとかしてた感がありました。
結局はハピナスにズタボロにされてしまうのですが、ゴチルゼルの登場で凄く強化されたので
何かしらの対策を敷くのは必須だと思うので、そこも含めてもう少し練り直したいです。
